娘は現在小学6年生です。
これから教育費の負担が増えてくることは明らかです。
今回、中学受験を控えて改めて必要な教育費を算出して、学費専用の口座に確保しておく必要があることを実感しました。
そう考えるようになった理由を検討してみました。
1 恐怖心がなくなる
お金に関しては、どの使い道もそうですが、どのくらい必要かということが明確になっていないと、恐怖心がどんどん大きくなっていきます。
正体がわかならいので、おばけのような恐怖心があります。
そこで、まず大学卒業までにかかる費用を計算し、明確にしておくことが必要です。
もちろん、国公立に行くか私立に行くか、自宅通学か下宿かなど不確定事項も多いのですが、より費用が多くかかる方で算出しましょう。
2 学費積み立ての目標ができる
トータルの費用がわかれば、あとは学費専用の銀行口座を開設し、積み立てていきます。
通常の貯金と違ってゴールとなる金額も明確ですので、積み立てをする時の励みになります。
また、ゴールとなる金額も現実的な金額だと思いますので、その点でも積み立てをする意欲が湧いてくると思います。
3 教育費まで使ってしまう心配がない
これまで、口座を分けていませんでしたので、生活費と教育費が完全にごちゃごちゃに入り混じっていました。
例えば、急なエアコンの故障などで購入せざる得なかった時には、教育費と頭の中で考えていたお金まで侵食して使ってしまったことがありました。
別の銀行口座で管理することにより、別の用途で教育費を使ってしまうことはなくなります。
4 アーリーリタイアの道が拓ける
アーリーリタイアをすることができない理由は、多くの場合、教育費と生活費の心配です。
教育費を算出し、銀行口座を別にして積み立てを続け、教育費を確保できたとなれば、あとは生活費だけです。
アーリーリタイアできない原因の半分が解決されたのですから、アーリーリタイアも現実のものとして、見えてくるでしょう。
5 子供に余裕を持って接することができる
子供と接している時に、仕事のことが気になってしまうということはないでしょうか。
私は、よくあります。
明日の仕事が朝早い時や、副業で売上が上がらない時など、子供と接していてもけっこう気にしてしまうことがあります。
しかし、教育費を確保できていれば売上を気にする必要も少なくなります。
その結果、余裕を持って子供に接することができるようになります。
いかがでしたでしょうか。
私自身、まだ教育費を確保できていないので、この方法で早期に別口座に教育費を確保したいと思っています。